不動産ご購入の流れ

  1. step1

    購入プランニング

    不動産の購入はこの一歩から

    進学や転勤、引っ越しの時期などから、購入時期を決めましょう。また、どんな住まいが欲しいのか、そのポイントを箇条書きにして優先順位をつけておきましょう。プランがお決まりになりましたら、ぜひ(株)絆にご相談下さい。
  2. step2

    資金計画

    購入に必要な資金は、住まいの価格だけではありません。

    住まいを購入するにあたり、準備しなければならない資金は、住まいの「購入資金」だけではなく、税金や報酬、手数料などが必要となってきます。これらのプラスアルファの諸経費は、中古住宅、中古マンションの場合、物件価格のおよそ6~9%くらいが必要と考えておいて下さい。
    購入可能金額=頭金(購入金額の20%が基本)+ローン借り入れ可能金額(年間支払い額は年収の20~25%が目安)とされています。
  3. step3

    情報収集

    希望する物件の相場を把握しましょう。

    購入希望物件周辺の相場を知っておきましょう。希望する物件の「広さ」「近さ」「新しさ」の基準を把握することは大切です。私共にご相談下されば、希望する物件の詳しい情報をお調べし提供いたします。
  4. step4

    ご相談・物件紹介・現地見学

    物件情報の提供

    希望するマンション・一戸建て・土地などの物件情報は、(株)絆が提供いたします。
    資金計画・希望する条件などからお客様のご要望に沿った物件をご紹介いたします。
    気になる物件があったら現地を見学しましょう。物件の状態、周辺環境は、昼・夜、現地を訪れることも大切です。自分の目でじっくりと確かめましょう。

    <媒介契約の種類>

    制約した時の仲介手数料や様々な業務サービスなどに関するトラブルを防ぐために行われます。この契約は3種類あり、その有効期限は3ヶ月となっています。もちろん期間の延長もできます。

    専属専任媒介契約 特定の1社だけに仲介を依頼する契約です。他の業者に重ねて以来することはできません。
    専任媒介契約 専属専任媒介契約では、自分で売主を見つけてきた場合でも、仲介業者を通じて契約をしなければなりませんが、専任媒介契約ではその必要はありません。
    一般媒介契約 複数の仲介業者に依頼できます。自分で売主を見つけてくることもできます。ただし、仲介業者は購入のための活動は行いますが、特に義務など負いません。
    ※媒介契約を結んだだけでは、業者への報酬を支払う必要はありません。売買契約が成立した場合に支払うことになります。
  5. step5

    購入決定・売買契約

    売買契約の締結です

    仲介業者から「重要事項説明」を受けた後に、契約が交わされます。その場で、「重要事項説明」を理解することは難しいので、事前にコピーをもらい読んでおきましょう。契約締結時に支払われるものは、手付金、仲介業者への仲介手数料の半金です。
    ※手付金・・・購入価格の10%を目安にして下さい。(通常は売買代金の一部に充当されます。)

    <その他購入時に必要なもの>

    ・印鑑 ・住民票 ・本人確認書類 ・印紙代(物件の価格により異なります。)
  6. step6

    残代金の受領・物件の引き渡し

    手付金を除く売買代金の残高を支払い、物件の引き渡しを受けます。

    引渡と同時に、法務局の登記簿に記載します。中古住宅の場合は「所有権移転登記」が必要となり、一般的に登記申請は司法書士が代行します。

<主な諸経費について>

1.仲介手数料 仲介業者に支払う報酬です。通常は売買価格が400万円を超える場合、(売買価格×3%+6万円)+消費税=仲介手数料となります。ほどんどのケースでは契約時にその半金、決済時に残りの半金が支払われます。
2.司法書士報酬料 一般的に、所有権移転登記は買主の負担となり、「司法書士報酬料」「登記免許税」などが必要となります。ローンを借りる場合にも抵当権設定登記費用が必要です。
3.ローン保証料 ローン返済が不可能になった場合の備えです。
4.保険料 建物を保証する火災保険や地震保険、個人賠償保険(特にマンションの場合)、およびローン支払い途中で契約者に万一のことがあった場合を保障する団体信用生命保険などが必要となってきます。
5.固定資産税等清算金 固定資産税・都市計画税などの税金、マンション管理費などの各種負担金は、引渡の月日により日割り・月割りで清算する場合が一般的です。通例、納税については買主分を売主が受け取り、一括して納めます。
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